回転寿司

夜ご飯は回転寿司。

カウンターの寿司屋は客から注文を受けてから作る受注生産。
在庫はないが、生産しないので、生産コストが大きい。

スーパーで売ってる寿司は見込生産。まとめて生産するので、生産コストは小さいが、在庫をもつ必要性がある。

回転寿司は、見込生産と受注生産の両方。需要があるとき(客が多いとき)は見込生産にし、客がいないときは、受注生産にする。

回転寿司って意外とよく考えられてる。

レーンの寿司(在庫)が販社在庫とすると、握ってる職人は事業所生産。レーンに在庫が沢山あると顧客機会損失は少ないが、連結在庫は増える。つまり販社に在庫を持つ場合だ。
重要なのは、一番利益がでるポイントだ。<在庫>と<機会損失の低減>のバランスポイント。

回転寿司って奥が深い。