Vendor訪問
今日はMRP発注率向上のため、昆山にあるケースメーカーへ資材と一緒に訪問する。
IS三名で、資材2名。資材はローカルのみで、ISは2名日本人。システムの話ではなく、運用改善ではあるが、IS主導で進める。
内容は下記の通り。
・併記部品のMRP発注化のため、ベンダー主導の購入からうち主導の購入へ
⇒現在併記部品はどの金型のものを生産するかはうちからの指示ではなく、ベンダー側が
アロケし決定しているため、MRP化できないので、こちらからMRPで出したオーダーに基づいて
生産してもらうように依頼。
・うちのシステム利用のヒアリング
・他社の良い運用やシステム等のヒアリング
併記部品のMRP化ができてくれば、不足部品のアラーム機能、フォーキャストのシステム提示、システムによる納期回答収集とバランスチェック、自動出庫、工程仕掛の赤残撲滅が実現できてくる。
また、オペレーション基盤ができてれば、外注化しやすい。
今の複雑なオペレーションだと外注化したときの調達オペレーション、工務系オペレーションは
かなり複雑になるだろう。